パンフレット印刷の料金を安くおさえる為のポイント5選!

パンフレットを作成するとき、想定していたより高額になってしまったことはありませんか。相見積もりしてみても、どうしても予算内におさまらない。
そんなときは、パンフレットの仕様が適切か考えてみましょう。実は、少し見直すことで費用が大きく変わることがあります。各項目に着目して、どの程度削減できるかまとめました。
カラー印刷をモノクロに変更すると価格が下がる
フルカラーは高いイメージがあると思います。では、どのくらいの料金差があるのでしょうか。例えばコンビニでカラー印刷をしたとき、A4・1枚で40円程度ですが、モノクロにすると10円程度です。1/4の値段ですね。
パンフレット印刷の場合はどうでしょうか。例えば、300部のパンフレットをA4・8ページ・中とじ製本・フルカラーからモノクロに変更した場合3-4割価格が下がることがあります。
機械や部品のパンフレットや、文字が大半を占めるものなど、モノクロで情報が十分に伝わるものについては変更することも考えてみてはいかがでしょうか。
ページ数を4もしくは16の倍数にする
中とじ製本のパンフレットを作成する場合、ページ数は4、8、12、16と4の倍数になります。しかし、情報をまとめてみると14ページになってしまったので、最後の2ページをメモ用にする…というのはパンフレット作成あるあるです。その場合、4ページ分の料金が増えてしまいます。もし文章量や文字・写真のサイズが変更可能であれば、ページ数を増やすのではなく、一つ手前の4の倍数になるよう調整するのがよいと思います。
また、印刷会社では1枚の大きな用紙(工場で出来上がったままの原紙)に印刷できるページ数が決まっています。発注部数が多くなればA4・16ページ分、もしくは32ページ分を1枚の印刷用紙にまとめて印刷します。そのため、16の倍数のページ数におさめるよう調整できれば効率的です。
例えば、もともとA4・36ページ・300部のパンフレットだったとします。この場合、印刷会社では1~16ページ/17~32ページ/33~36ページの3回、大判用紙が印刷機を通るのです。さらに300部印刷するため、用紙が印刷機を通る回数は3×300で900回となります。
もし32ページに調整できた場合は、1~16ページ/17~32ページの2回、大判用紙が印刷機を通ります。300部印刷すると用紙が印刷機を通る回数は2×300で600回となります。印刷項目での費用が単純計算で2/3となるのです。
用紙を変更する
一般的なパンフレットに使用される用紙は、コート紙、マットコート紙、上質紙の3種類です。コート紙はつるつるした見た目と手触りで、写真やイラストを美しくに見せたいときに使用します。マットコート紙は同じく写真をきれいに見せる効果がありますが、同時に目にやさしく文字も読みやすい用紙です。他にも、化粧品のパンフレットなど、発色のよさや商品の美しさが特に重要視されるものについては、アートポスト紙を使用することもあります。メインの情報が文字の場合は上質紙が多用されます。
用紙の費用は、高い順に アートポスト紙>マットコート紙≒コート紙>上質紙 です。
また、用紙ごとに厚みも変わります。賃貸情報のパンフレットなどはレシート程度の薄い用紙を使用していることが多く、薄くなればその分費用も安くおさまります。
ページ数や部数が多くなると印刷用紙の費用もかさむため、コンテンツに適した用紙を選んだ上で、用紙の費用もご参考ください。
製本・加工方法を見直す
パンフレットといえば中とじ製本が主流ですが、それ以外にも用紙を様々な方法で折って仕上げる加工方法があります。
①三つ折り
1枚の紙の表裏に印刷を施し、これを三つ折りする方法です。内側に折る巻き三つ折りと、一辺は山折り・もう1辺は谷折りをするZ折りがあります。ページ数は6ページになります。
②観音折り
横長の用紙の両端を中心線に向かって折り、さらに中心で二つ折りする方法です。ユーザーは観音開きをするようにページを開きくため、扉を開くときのドキドキ、ワクワク感を与えられます。ページ数は8ページになります。
③じゃばらおり(W折り・外四つ折り)
アルファベットのWの形に仕上げる製本方法です。仕上がりがコンパクトで、手に取った人がすばやく広げられる利点があります。ページ数は8ページです。
大部数で印刷する
印刷部数が多くなればなるほど、1冊あたりの価格は下がります。情報の改訂が考えられない場合は、なるべく多くの部数で印刷することをおすすめします。
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