Wordのバージョンに注意!無線綴じ論文集の印刷事例

ご依頼内容
■冊⼦種別:無線綴じ冊子
■サイズ:A4
■ページ数:56ページ
■注⽂部数:10部
■納期:3営業日
■費⽤:19,093円(税込)
■ご依頼内容:論文集
■今回のポイント:wordデータのバージョンによるデータ崩れに対応
ご依頼の背景
今回は大学教授のお客様からご依頼いただいた論文集の事例です。
通常の流れでお申込みいただき、wordデータにて入稿いただきました。
今回、表紙にはレザックという用紙を採用しました。
レザックは、高級なノートなどに使用されているしっかりした厚みのある用紙です。エンボス加工したような独特のデコボコした模様があり、高級感や重厚感を演出できるため論文集などにオススメの用紙です。
本体の用紙には上質紙の44.5kgを採用しています。こちらは一般的なコピー用紙くらいの厚みや質感です。
Wordのバージョンに注意
ご入稿後、印刷にあたりwordデータを印刷用のPDFに変換する必要があります。ただし、データを開く際には注意が必要で、作成された方が使用されたwordと同じバージョンでデータを開かないと、表がくずれたり、ノンブル(ページ番号)がずれてしまったりと、レイアウトに影響が出ることがあります。
このときよく問題となるのが、元データを作成されたお客様でしか、どこが崩れているのかがわからない点です。また、バージョンが同じでもパソコンのOSや環境によって、このようなデータのずれが起こる可能性もあります。こちら側で見ているものと、お客様で見ているものが同じではない場合があるため、すぐスールではお客様からご入稿されたwordなどのofficeデータを取り扱う際には慎重に作業しております。
お客様は使用されたwordのバージョンがわからないとのことでしたので、すぐスールではoffice365のwordを使用してPDFを書き出しました。すると、ある1ページの表がくずれてしまいました。このように異なるバージョンで開いてしまうと間違った状態で表示されてしまいます。
いくつかのバージョンでPDFを書き出し、最終的にはword2013で書き出したPDFで印刷工程へ進めることになりました。
すぐスールでは、officeデータでのご入稿の場合は必ずお客様にこちらで書き出した校正用PDFをお送りし、ご確認いただいた上で印刷工程へ進めています。
表紙の作成も可能。背文字入れも、もちろん無料!
今回、ご入稿いただいたデータには、表紙のデータが入っていませんでした。
弊社としては、データの1ページ目が表紙なのか、それとも表紙のデータを入れ忘れたのかの判断はできません。仮にデータの1ページ目を表紙にすると冊子の構成上、右ページと左ページが反対になってしまうことに気づきました。
そこでお客様へ「データの1ページ目と同じものを表紙にして冊子の大扉(冊子の1ページ目に入る本の名前や著者名などが記されたページ)にしてはどうか?こうすればお客様のデータの左右の体裁のまま印刷できます。」と提案し、ご採用いただきました。
また、お客様より本の背表紙のところに「背文字を入れたい。」とご依頼いただきましたので、タイトル文字を入れました。もちろん、無料です。
すぐスールは「印刷出来ないを出来るへ」をがモットーです。
Officeデータについては前述の理由のとおり、レイアウトが崩れてしまうことを前提に慎重に取り扱っております。そのため、お客様側で校正用PDFを確認していただくお手間をおかけしています。この点に関してはご理解いただけると幸いです。
最近ではすぐスールに安心してご注文いただけるようofficeのバージョンチェックをするためのシステムなどを開発するなど、データを安全に取り扱うための仕組みや体制づくりを整えています。これからもすぐスールをよろしくお願いいたします!!
【すぐスール ・ お客様サポート】 すぐスールでは随時無料相談を受け付けております。 ご不明点やご質問、納期のご相談など、まずはお気軽にお問い合わせください。 TEL 0120-132-394 (受付時間:平日9:00 – 18:00) お問い合わせページ

