自費出版の小説を規格外サイズで印刷製本した事例

ご依頼内容
■冊子種別:小説(無線綴じ)
■サイズ:128mm×188mm
■ページ数:250ページ
■用紙:表紙 アートポスト紙 本体 クリームキンマリ
■注文部数:300部
■納期:4営業日以上
■料金:約240,000円
■ご依頼内容:小説(自費出版)の印刷製本
■今回のポイント:表紙の制作、規格外のサイズ、表紙にマットPP加工
ご依頼の背景
「印刷のことに関して話を聞きたい」
ご連絡いただいたお客様は、元大学教授の作家さんで、これまでに出版社を通じて何冊か本を出版していらっしゃいました。今回は以前出版した本にまつわる小説を自費出版したいとのことでした。
ただ、お客様はこれまで用紙選びなどすべて出版社に任せておられたため、知識がありませんでした。そこで弊社までお越しいただき、打ち合わせすることになりました。
初回の打ち合わせ以降は、メールで表紙の構成などのやりとりをし、校了後すぐに印刷して、製本いたしました。納期はご入稿から4営業日以上(実際は5日ほど)でした。
表紙のデザインも可能です
本の内容は、250ページの小説でした。本体の文章についてはお客様のデータをそのまま印刷してほしいとのことでしたが、表紙のデザインに関しては、以前出版された本の表紙に似せて作ってほしいとご依頼いただきました。
制作に必要な情報をヒヤリングし、文字データをご提供いただき制作いたしました。
もちろん背文字も弊社にて制作し、校正も行いました。
表紙に使用した用紙はアートポスト紙といって、しっかりした質感の用紙です。今回は更にマットPP加工を施しました。本体はクリームキンマリという少し黄色みがかった小説によく使われる用紙を採用いたしました。
ちなみに、表紙加工で使用したPPというのは、ラミネート加工の一種で、紙の表面に高温でフィルムを吸着させる加工です。グロスPPとマットPPの2種類あり、グロスPPにはつやつやした光沢、マットPPにはしっとりした質感があります。どちらも、耐久性、耐水性を高め、経年劣化を防ぐ効果があります。

規格外サイズでも注文できます。
製本の仕様は、無線綴じでした。
打ち合わせの段階でさまざまな見本をお見せした結果、最終的に無線綴じに決定しました。小説1冊分のボリュームは十分にありますので、本の厚さは13mm程になりました。
サイズは、お客様のご要望によりすぐスールの規格にはないサイズとなりました。128mm×188mmなので、B6より若干大きいサイズです。
このように規格にないサイズでも印刷は可能です。小さすぎたり、大きすぎたりしなければ、断裁で調節いたします。また、規格外のサイズという理由で割高になることはありません。最近は正方形のパンフレットなども増えてきています。
嬉しいお言葉をいただきました
お客様からは打ち合わせの段階で
「来てよかった」「また何かあったらお願いしたい」と言っていただいたのですが、
納品後にも「是非次回もお願いしたい」とのお言葉を頂戴しました。
実際に紙の見本をいろいろ見ていただき、特徴や用途などを詳しく説明したことや、その場ですぐにお見積りをお出ししたことなど、対応の良さや早さで喜んでいただけたのではないかと思います。
また、運営会社が書籍で実績のある遊文舎であることも安心感につながったようでした。デザイン面も評価いただけてよかったです。
こんな風に喜んでいただけるお客様を一人でも増やしていきたいですね。
これからもより良いサービス、印刷物を提供できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします!!
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